仮設と解体
 庭園のリフォームの一環としてベランダ柱にFRP化粧柱を取り付ける際、既存の木製柱の腐朽が発覚、補強工事が必要となりました。木部は粉々で、柱に巻かれたコンクリートで辛うじてベランダが支えられているだけでした。
 スチール製のサポート材でベランダ梁と大引をサポート、それとは別に長尺の丸太でベランダ上のテラス屋根の荷重を直接受ける様に支持しました。ベランダ内部の防水はFRPの現場施工の防水であるため、ベランダが下がると防水までやり替える必要になるので、慎重な作業しました。 
腐朽した柱                     腐朽した柱                    ベランダのサポート


補強工事
持出し梁の付根に角パイプを入れ荷重を直接支持。柱と接している大引は損傷が激しいためベランダ側面から新しい大引きを入れてボルトで抱き合わせにしました。その他の部分については鋼材で補強しました。


建物際には角パイプ柱を補強         新しい大引きを入れてボルト緊結        スチールや木材でも補強

FRP化粧柱の取付
FRP柱の中に木製のスペーサーを設け、躯体と化粧柱がずれない様にします。

全てのパーツは二つ割に            座の取り付け後、柱取付           スペーサーで調整

完成




宝塚市 (`08年 平成20年11月完工)