ご相談〜完成まで
ご相談〜完成まで
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直接お会いしてのご依頼 | 現場やご自宅にお伺いさせていただきます。 |
FAXでご依頼 |
- 仕上がりイメージができている方
- イメージができる写真や本を用意してください。
箇条書きでもいいですので、イメージを書きとめておいてください。 - イメージが思い浮かばない、お任せの方
- 今回の計画の目的、使いたい商品、仕上げなどをお教えください。
計画の前に実際の敷地を見せていただき、敷地の高低差や境界、隣地との取り合い町並みとのバランスなどを確認します。
・現状の図面や測量図、パースなどあればコピーをご用意願います。
・ご希望予算を予めお教えください。
お客様にご納得いただける様、打合を重ねさせていただきます。
プラン(見積り)作成は無料ですが、残念ながらご成約に至らなかった場合の図面、スケッチ、見積りは返却願います。
一部の心無い業者が他社の図面で仕事をするようなことがありますが、著作権は「アーテック・にしかわ/アーテック 一級建築事務所」にあります。
着工日・完成日を決めさせていただきます。
サンプルを用意させていただき、現物で確認していただきます。
基本的には、この時点での商品寸法・色の変更は可能です。
確かな技術を持った職人が、丁寧に施工させていただきます。
着工前には近隣へご挨拶させていただきます。
工事が完成しましたら、立ち会いの上引き渡しをさせていただき、アフターメンテナンスについて説明させていただきます。
何か不都合や問題がある場合、ご連絡いただければ訪問し対応させていただきます。
弊社で植栽させていただきました高中木及び低木につきまして、植栽後一年以内に枯れたものにつきましては枯補償(植え直し)させていただきます。
(ただし、熬木・低木でも水枯れしたものについては対象外、移植樹木やポット植栽についても枯補償の対象外となります。
また、樹木剪定や薬剤散布、施肥などのメンテナンス業務も承らせていただきます。(要別途費用)
弊社について Q&A
弊社の社名と設立について確かな技術に裏付けられた、芸術的空間の創造、技術と美術の融合を目指して、アーテック≠ニ名付けました。
父親が寝具店と内装工事を自営していて、幼い頃より自分で自営で仕事をするのを当たり前だと思っていました。
絵を描くのが好きで美大に進学、卒業後3年間大学で勤務の後に、内装コーディネート、日本建築の設計事務所、造園会社、絵画教室講師など、複数の仕事を掛け持ちしながら、フリーランスで活動。2001年(平成13年)4月に独立開業しました。
家づくり、庭づくりのこだわり
よく「生涯のうちに三度家を建てなければ、自身の納得できるような普請ができない」と言われていますが、それ位家づくりは奥が深いと言う意味もありますが、年齢や家族の変化に応じて少なくとも三度は住みやすさの基準が変わる≠ニいうのが最大の原因です。弊社ではお客様のライフステージを意識し、先を見越した家づくり、庭づくりの提案を心掛けています。
理想の家、庭
近代建築の巨匠、フランスのル・コルヴィジェは住宅は住むための器(機械)≠ニ言う名言を残しています。
「家」(HOUSE)は単なる器ですが、「庭」(GARDEN)と結びつくことで、「家庭」(HOME)になります。
ここで言う「庭」 は植物の有無ではなく、「ゆとり」だと解釈できます。デザインされた「ゆとりある空間」、ライフステージに応じて変化しやすい空間が理想だと考えます。
他社との違い
弊社はデザインを得意とする提案型の総合建設業であり、専門工事業ができない様な幅広い経験と実績、資格があります。
特に多くの建物や施設、庭を見学し、吸収した量はだれにも負けません。青年時代は休みが月に4日あるとすれば、1日はとにかく京都、1日は奈良や近郊の社寺や名所、1日は大阪や神戸などの商業ビルや、話題の施設や店舗など訪れ興味を持って観てきました。また、様々な団体に所属し、非公開施設の拝観やセミナーにも参加してきました。青年時代のインド一人旅、ニューヨークや欧州各国、アジア諸国など、多くの見聞が心象風景として私自身の心の中に刷り込ませてきました。
大学で学んだ期間を含めると35年以上、設計とデザインを関わってきたことになります。若いデザイナーさんに比べ人生経験も豊富になり、お客様の家族構成やライフステージに合わせ、先を見据えた提案をする様に心掛けています。
お客様との接し方
よく、見積無料だからといって、資料と写真を送り見積依頼をされる方が珠においでですが、まず実際にお客様にお会いする事、現場をお見せいただく事で、親身な提案ができると確信しています。ご納得いくまで提案をし、ご契約いただいた後はLINEや、messengerで小まめな連絡をさせていただいております。
接客での心掛け
例え話になりますが、ドリルを買いに来るお客様が本当に欲しいのはドリルではなく、欲しいのは穴≠ナす。
「隣地からの目線が気になる…」と言うお客様が、エクステリア専門店に相談するとフェンスを勧められるでしょう。造園会社なら高生垣、ガーデンデザイナーならパーゴラやラチス、工務店なら目隠しやガラスフィルム張りや、すだれの取付けになるかもしれません。弊社はそれらを単体でお勧めする事も出来ますし、それぞれのデメリット、デメリットを補完する様に、複合的にスマートな提案をすることも可能です。また、設計士、デザイナー、施工業者、経験豊かな家庭人として…様々な視点で総合的な判断での提案を心掛けています。
デザインポリシー
必ず現場に行き、隣地やお向かいや街並み見た上で、敷地形状や高低差、家族構成やご希望、問題点を整理しゾーニングや動線を検証します。いきなりデザインをするのではなく、必然を形にすることが良いデザインであると信じています。
デザインさせていただく建物や庭において、絵になる構図を少しでも多く作ることを心掛けています。青年期の施設見学の際、多くの写真を撮ってきた事が、今につながっていると確信しています。
アイデアの源
現場での閃きが第一です。今まで見て吸収してきたことが、アイデアの礎になっています。スマホを持つようになった今でも、現場だけでなく、飲食店や料理、や印象に残った事を写真に撮ります。その写真データをアルバムに整理したり、インスタやブログにアップする際にネット検索したりするなど、自身の記憶に刷り込んでいます。
得意の手描きスケッチを重ねてアイデアを煮詰めます。自身の中で想像できないものに、具象化した際に秀でたデザインになることはありません。
クレームについて
建設業はクレーム産業≠ニも言われています。たとえ大手業者であってもクレームの話は良く聞きます。大きな会社は担当の異動や、法的責任の回避の抜け道も熟知している事でしょう。私は生まれ育った場所に根を下ろし、仕事をさせていただいているため、自らの非を認めたらお客様に納得いただける対応をさせていただいております。
弊社HPの左サイドバーの下の方に【クレーム報告】のページを設けさせていただいているのは、クレームを公開することで、お客様への信頼回復と共に、技術の向上と接客改善に繋げとたいと考えているからです。
お客様から言われて嬉しかった言葉
直近に施工させていただいた外構工事のお客様からの言葉です。玄関前の土間を掘削している際に既存ブロック塀の基礎が露出。その場で障害部分を撤去すれば耐久性に問題が生じる事をお客様に告げ、植栽桝を設ける提案をしました。お客様から「西川さんは何個ポケットを持っているんですが?」と言っていただいた事が印象に残っています。
お客様ではありませんが、工事をしていると前を通る下校中の小学生が「ええ家やなぁ〜」とか、幼稚園児が「ママぁ、こんなおうちが良かった…」と、言った素直な感想も嬉しいです。
また、工場の賃貸物件の中に美容院を作る際に、不動産屋さんの工事部門の責任者から「同じ工事施工業者として、西川さんのデザインと工事に敬意を表します。」と言っていただいた事が私の励みになっています。
今後の目標
周りに私の業務をサポートしてくれるスタッフをもう少し置きたいと思いますが、決して事業を大きくしたいと考えている訳ではありません。
耐震改修で不要になった屋根瓦で外構ができないか…、古工場の中に美容院を作りたい…、目隠しをしたいが中からは開放的にしたい等、様々な難題をデザインで解決してきました。工期や予算のわがままを聞くには限りがありますが、アイデアやデザインのわがままをどんどん聞き、「庭と住まいのコンシェルジュ」、「地域No.1のかかつけ建築士」が定着するように頑張りたいです。