ご自宅の外壁塗装や屋根塗装などのリフォームを検討される場合、同時に行ってしまうのがおすすめです。
こちらでは、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットについてご紹介します。

外観の美化と屋根の寿命

 外壁と屋根の塗装を同時に行うと、塗装のバランスを保つことができます。住宅において内装はもちろん重要ですが、自宅の顔とも言える外壁も同じくらい重要です。外壁と屋根をそれぞれ異なる時期に塗装してしまうと、見た目のバランスが崩れて美しく見えない場合があります。また、塗装には見た目を美しくするという以外に、耐久性を補うという機能を備えています。
 直射日光または雨風にさらされている屋根は、屋根塗装が劣化していても気がつきにくい部分です。外壁塗装も屋根塗装も、一度施工をすれば終わりということではありません。
長年住み続けるためにも、漏水防止やメンテナンスをかねて、定期的に塗り替えが必要なのです。







養生と足場の設置費用節約
 当然ながら外壁と屋根の塗装を別々に行うのでしたら、2回分の養生と足場設置費用が必要になってしまいます。
外壁塗装の後に屋根塗装をするとなると、屋根を高圧洗浄するために養生シートで覆いますが、外壁に飛び散った細かい汚れを清掃する必要があります。そのため、外壁と屋根それぞれで洗浄剤が必要になります。ところが、外壁と屋根の塗装を同時に行えば、設置費用と清掃は1回分しかかからないため、費用を抑えることができます。 トータル的な費用を節約しましたら、その分で耐久年数の長い塗料へグレードアップさせられるのも、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットです。