幼稚園砂場工事はラインブロックの上に120×180のヒバ材の木枠を、あらかじめ仕込まれたアンカーボルトで緊結。ヒバ材は風呂桶などにも使われる耐水性のある材ですが、粘り気も有るため、ささくれ立ったりしにくいという特性もあります。近年では入手もしにくくなっています。
 アンカーの座彫り部分は込み栓を打ち込み水や砂の侵入を防ぎ、結果的に耐久性も向上します。